株式会社ケイヨウケアインテリジェント

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2007.04.30  第31回業務報告会 ~評価制度について

 

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4月20日は当社にとって月に1回の業務報告会の日でした。

この会は、月末の日誌提出と、次月のシフトを渡す場、それに併せてミニ研修やケア会議を行う場、として始めて今回で31回目を数えます。役割は、会社の成長に合わせて様変わりしています。例えば今はより頻繁に日誌が上がってくるように仕組みを変更していますので、日誌提出の場という役割は薄まっています。

今回は、今年度の会社の大きな柱の一つである、自己評価と賃金制度の導入についての話しが中心となりました。

介護業界ではまだなかなか進んでいない部分で、当社も導入まで3年かかりました。この3月27日付で、中央職業能力開発協会の職業能力評価基準の在宅介護業版が出ましたので、足踏みしている間に国に追いつかれてしまったわけですね。

それでも、3年かけて出来上がった当社の評価基準を改めて自分で見た時、ここ数年、いろいろな機会に伝えてきたケイヨウ ケア インテリジェントが理想とするヘルパーの姿を、文字で表したものになっていました。

「評価」という言葉はネガティブに捉えられやすいのかとは思います。ただ当社にとっての「評価」基準は、現場で働くヘルパーが、より良いサービスを提供してお客様の「いきいきとした在宅生活をサポート」するための、そして磨かれたプロのサービスを提供した対価として、良い賃金が支払われるためのわかりやすい道標にしていきたいものです。

といった「会社の想い」を伝える場であることが、今の業務報告会の最も大切な役割です。

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2007.04.25  福祉人材の確保について

前回、現場で人材不足が深刻になっていることを話題にしましたが、国レベルでは「社会保障審議会」の中の「福祉部会」で、このテーマがちょうど取り上げられています。

同部会は平成18年の12月までで介護福祉士・社会福祉士の在り方の見直しを終えて、平成19年3月29日より、福祉人材の確保に関する基本指針の見直しを含めた福祉人材の確保対策を検討して行くとのこと。 
 平成19年3月29日開催分はこちら
 平成19年4月20日開催分はこちら
量は多いし、内容は固いし・・・。読むのは一苦労ですが、1回遅れで起こしている前回の議事録は、まだ読みやすいと思います。3月29日にはデータに基づいて現状報告がされています。これからに期待したいですね。

私は見逃してしまいましたが、NHKスペシャルでは「介護の人材が逃げていく」という放送もされた様子。 今、介護の業界の枠を超えてトピックなんですね。

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2007.04.19  船橋市訪問介護事業者連絡会 サービス提供責任者部会


《サービス提供責任者部会について》
船橋市訪問介護事業者連絡会の中には、経営者部会と、昨年度に発足したサービス提供責任者部会があり、月に1回部会を開き、研修や交流会の企画をします。

4月13日(金)は、定例の部会の日。年度の区切りでもあり、新しい委員さんとの初顔合わせです。昨年度は、委員7名+世話人2名の9名(私は世話人の1人です)で運営してきましたが、今年度は新たに加わった方を含め14名の部会となりました。

この日私は途中から参加しましたが、3月に行われた後藤香苗先生(あたご研究所 代表)によるリスクマネジメント研修を振返りつつ、次年度の研修の日程確認と、年度最初の研修の企画が中心になりました。

《研修は現場の悩みを解決するために》
経験者向けの研修は、現場の悩みを解決するものとするのが良さそうです。今回新たに参加された委員を中心に「訪問介護の現場で今サービス提供責任者として悩んでいることは何ですか?」と水を向けると・・・。

1.記録の書き方をどう理解してもらうか
サービス提供責任者が介護保険法を中心とした制度を知らないと、正しく表現して記録を書くことをヘルパーに伝えられない(リスクマネジメント研修で、後藤先生に法令をわかりやすく取り上げていただいたので、意識が高まっているようです)。また、事実と主観を区別した上で、ヘルパーの主観・感想ではなく、お客様の言葉と事実を記録してもらいたい。

2.サービス提供責任者が現場のヘルパーに何を、どう伝えるか
サービス提供責任者として、ヘルパーとどう関わっていくかは、昨年、一昨年と佐藤ちよみ先生のスーパービジョンの研修等を通じて学んできたことです。ただやはり日々の実践の中で行っていくことは難しい。記録の書き方もそうですし、お客様からの苦情をヘルパー自身に直接に伝えていくことは、提供責任者の大切な業務とは分かってはいるのだけど。ややもすると「上から見下ろした言い方をして」と受け取られたら、それ以上は伝わらない、聞いてもらえない。

この点については「上から言われたから・・・」ではなく、現場のヘルパー自身による自己解決に持っていくような関わりをするよう努めているという自事業所の取り組みを紹介する声も出ました。

3.ヘルパーがやめていく
介護福祉士を取った人がやめていく。スーパーのレジの方がお給料が良くなってきているからやめていく。ヘルパーがやめていくから、サービス提供責任者自らがケアに入る。そんな時、ヘルパーが一杯一杯になって訴えてきても、自らが現場に入っている中で応えられない。サービス提供責任者に期待されているメンタルケアができない。相談を受けている自分も一杯一杯になってしまう。
介護保険の改正により質を高めることはどんどん求められ、研修・福利を充実させなさい、賃金とは別に出しなさいといわれる。でも介護報酬が減っていく中で、それにコストをかけるためには、ヘルパーの賃金を下げざるを得ない・・・。それが原因でヘルパーがやめていく。
また、現場対応に優れた、頼りになる世代の高いヘルパーが、家族の介護を理由に、あるいは介護福祉士や基礎研修というハードルを越えられずに、意欲を失いやめていく。

現場レベルでのメンタルケアの悩みから、経営の問題にまで発展していきます。人手不足の問題は、昨今、人が集まる場では必ず話題になります。介護保険業界全体が今、気持ちが暗くなっている最大の課題です。サービスの質の向上を目指すはずが、結果として人材を失っていったのでは、最終的にサービスを受けるお客様へ振りかかっていく大きなリスクです。

そんな中で、まだ若い部会長・副部会長の言葉。そんな苦しいサービス提供責任者の仕事をどうして自分達が続けているのか、なぜ、ケアマネージャーを経験した自分たちが、最終的に訪問介護に戻ってきたのか。お客様と直接に接する「現場が好きだから、やりがいがあって楽しいから」、それをサービス提供責任者をしている人達、今後サービス提供責任者を志す人達に伝えて行きたい、と。

こういう言葉には素直に嬉しくなりますね。また頑張ろうという気持ちになります。ただそうした気持ちの面にプラスして、かけている時間やコストを見直し、効率性を意識した業務の改善を、現場(サービス提供責任者、ヘルパー)にも協力してもらって行っていかなければ、事業自体が成り立たない時代になりました。

他の方の話を聴きながら、振り返るのは自分の会社のこと。当社では、管理者・サービス提供責任者の努力と、ヘルパーの協力があって、ここ数年でサービス提供責任者の残業を減らすと同時に、訪問介護計画の作成を中心とした本来業務に時間をかけられるようになりました。ただ、ヘルパー不足が原因で再びサービス提供責任者が沢山現場に入っていかなければならないとしたら。やっと、お客様と向かい合い、家事代行とは異なる訪問介護の本当の役割を「少しずつ」お伝えすることができるようになってきたのですが・・・。サービス提供責任者が本来の仕事を出来なくなるということは、間違いなくサービスの質の低下を招きます。最終的には行政・立法による制度的な解決が必要だと切実に思います。

《最後は》
大体、このような3つが出て、「記録」に関する研修を軸に、その中に法令の基礎知識の習得や、ヘルパーにどう伝えていくかといった課題を盛り込んだ研修にしていきたいという部会の意向となりました。最も大きな3.の課題については、経営者部会のテーマ、あるいはサービス提供責任者部会が何を発信していくかというテーマに委ねられていきそうです。

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2007.04.18  平成19年度前期全体研修「選ばれる専門職を目指して」

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日時は前後しますが、当社の「全体研修」の様子をご紹介します。

《全体研修とは》
全体研修は、直近の介護保険(特に訪問介護)業界の動向、それを踏まえた当社の方針をヘルパーをはじめとしたケイヨウ ケア インテリジェントの社員皆で共有する場です。併せて、毎月のミニ研修ではできないような長時間の研修を行っています。

《テーマ》
今回は、3月31日、正しくは19年度には一日足りませんが、「平成19年度前期全体研修」と銘打って行いました。テーマは「選ばれる専門職を目指して ~『利用者さんに食べさせる』のですか~」です。

《第一部》
第一部は、当社の理念である「いきいきとした在宅生活をサポート」を確認し、それを支えるためにはヘルパーが「安心・安全のプロの技術」を持つこと、また、サービスを提供する側の押付けや自己満足ではなく、「お客様のニーズ」に応える、そのことによってお客様から選んでいただけるケイヨウ ケア インテリジェントでありたい。それが当社のサービスの中核であることを伝えました。

その上で、本日のサブテーマである~「利用者さんに食べさせる」のですか~を考えてもらいました。「旅館に行って、『明日の朝食は8時に食べさせます』と言われたら、イヤですよね?」と話すと苦笑や失笑が・・・。でも、まだまだ真剣に、一生懸命に、真摯に・・・「利用者さんに食べさせるにはどうしたらよいか」を悩んでいる姿があったりします。「お客様に召し上がっていただくには」と悩む私達でありたいと思っています。サービスのプロとして。

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《第二部》
第二部は、「自己理解・他者理解」と題して交流分析(TA)を行いました。介護の世界では、当社の尊敬する対人援助スキルアップ研究所所長の佐藤ちよみ先生がご専門とされています。対人サービスの専門職であるヘルパーは、お客様と接する前に、「自分がどういう人間か?」を一度客観的に見つめなおしておくことが大切になります。

佐藤先生のように伝えるというわけにはなかなかいきませんが、前半とは違ってリラックスした気持ちで、一人一人自分を振返ることができたようです。予想していましたが、(私と違って)介護職はNP【保護的な親】が頂点になる人が多かったですね。

アドバイスシートによると、NPが高い人は「相手に共感、同情する 世話好き 弱いものをかばう 奉仕精神が豊か」というプラス面と「過度に保護、干渉する 他人の自主性を損なう 他人を甘やかす」というマイナス面を併せ持つとのことでした。自分が他人に接する時には、良くも悪くもそのような特徴があると知った上でお客様と接しましょうということなんですね。結構うなずいている顔が見られ、楽しくも有意義な時間でした。

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2007.04.16  サロン・ド・ケイヨウへようこそ!

ようこそ、このホームページへお越しくださいました。当ホームページの管理人をさせていただきます株式会社 ケイヨウ ケア インテリジェントの宮村と申します。

ここは、サロン・ド・ケイヨウ(ケイヨウ ケア インテリジェントの応接室)のギャラリーとして、私の目から見た日々のケイヨウ ケア インテリジェントの姿を少し切り取って皆様にご紹介していこうと考えております。

また、当社が拠点とする船橋市では、介護保険に携わる事業者等の自主的な団体が立ち上がっており、ご利用される皆様へのサービスの質を高めるべく研修等の活動をしております。私自身、ご縁があってそのような団体の運営に参加させていただいてもおりますので、許される範囲でご紹介できたらと思います。

気取らない、等身大の当社を見ていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
ただ、何分「頭が固い」といわれる私なものですから、どうなることやら・・・。

 

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